きれいな水が入っているから汚れない、とは限りません。貯水槽も掃除が必要です。

当社では、皆様の飲み水や生活水の安全を縁の下で支えています。一年に一回、貯水槽の清掃をすることで高い水質が保たれます。 貯水槽清掃で使用する全ての道具は専用のものを使用し、清掃従事者は全て、保菌検査をパスしています。温泉地ならではの”貯湯槽”の清掃、点検・補修も行っています。
貯水槽アップ ←貯水槽は、ビルの上や住宅地のはずれ、工業団地の中などにあります。

〜貯水槽清掃の手順〜

給水設備である貯水槽の清掃と、各設備の点検（補修）を行います
清掃前 貯水槽の内部の水はきれいですが、赤茶色の汚れが見えます。これは、配管等から出る赤サビの一種です。
作業準備 飲み水を貯めるところに入るのですから、入念に準備します。清掃前に清潔なつなぎに着替えて消毒、長靴は裏もしっかり消毒してから槽に入ります。なお、業務に携わる作業員は定期的な健康診断を受け、保菌者ではないことを確認しています。
作業中 あらかじめ水を排出し、少なくなったところから汚れを落としていきます。同時に異状がないかどうか点検し、必要に応じて補修します。
暗いところ作業中 槽の内部にはこんな凹凸部分もあり、いちばん汚れが蓄積しやすいともいえます。チームワークで、細部まで丁寧に作業を進めます。清掃前後の様子は下をご覧ください。
作業後 汚れを取り除くと内部はこんな様子です。このあと次亜塩素酸ナトリウムで二回消毒した後、水を張り、水質点検をします。
Before After
before after
before after

温泉タンクは考える以上に汚れています。レジオネラ感染症予防のためにも、頻繁な掃除が必要です。

当社では、皆様の飲み水や温泉の安全を縁の下で支えています。一年に一回、温泉タンクの清掃をすることで温泉を安全。快適に利用する事ができます。 温泉タンク清掃で使用する全ての道具は貯水槽清掃のものを使用しています。温泉地ならではの”温泉タンク”の清掃、点検・補修は当社にお任せください。

〜温泉タンク清掃の手順〜

 温泉タンクの清掃と、付帯設備、機器の点検（補修）を行います
清掃前 温泉タンクの内部の温泉水はきれいですが、壁には黒茶色の汚れがついています。これは、温泉水の成分が酸化したものや配管等から出るサビの一種です。
作業中 あらかじめ温泉水を排出し、床や壁の汚れを落としていきます。同時に付属機器に異状がないかどうか点検し、必要に応じて補修します。
作業後 きれいになりました。

タンクは屋外、山の上、藪の中など人目に付かないところに設置され、汚れています。たまにはお化粧直しが必要です。

当社では、皆様の飲み水や温泉の安全を縁の下で支えています。一年に一回、温泉タンクの清掃をすることで温泉を安全。快適に利用する事ができます。 清掃の際は、たまには”タンク塗装”をお考えになってはいかがでしょうか。
塗装前 タンク上部は、ほこりで黒く汚れています。雨による汚れが原因として推測されます。
塗装中 外壁は、ほこりで黒く汚れています。清潔感のある白色系の塗装を施しています
塗装後 側面はご覧の通り見違えるほど綺麗になりました。
作業後 上から見ると清潔感があります。